離婚するにもお金が必要
簡単な離婚はない
協議離婚や調停離婚で話し合いが物別れになると裁判離婚(法定離婚)が最後の方法となります。
それぞれの費用はというと
協議離婚
当事者同士の話し合いで離婚する方法です。
費用は、離婚届を提出する際に必要な収入印紙代が数百円程度です。期間は、当事者同士が
合意できればすぐにでも離婚することができます。レアケースですね。
調停離婚
家庭裁判所で行う離婚の話し合いです。申し立てに必要な費用は1200円の収入印紙です。
期間は、おおむね4カ月から半年程度で終わるケースが多いようですが、話し合いが長引く場合もあります。
この段階で精神的な負担軽減の為に弁護士に頼む人も多いです。
裁判離婚(法定離婚)
については、費用や期間が違うのでこの程度とは言えません。
個人では難しいので、やはり弁護士さん必須だと思います。
裁判離婚(法定離婚)原因とは、民法第770条によって規定された、裁判で離婚する際に必要となる
5つの理由(原因)のことを言います。以下がその5つの理由です。
1. 不貞行為(770条1項1号)
2. 悪意の遺棄(同条項2号)
3. 3年以上の生死不明(同条項3号)
4. 強度の精神病に罹り、回復の見込みがないこと(同条項4号)
5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があること(同条項5号)
特に相手が有責配偶者であっても非を認めないケースもあるので、絶対的な証拠が必要です。
平均的な慰謝料相場は前回に書いてあるので置いておいて
弁護士費用や探偵会社への費用を考えると、どちらも安い方が良いです。
時に探偵費用は100万以上は考えられません。
どう考えても50~60万円以内に抑えたいですね!
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10万円以内で収まるケースも多いですよ。