浮気・不倫調査を探偵に依頼した場合の成功率は?①
100%ではありません
成功の考え方としては、対象者が不貞行為を誰が見ても納得させられる映像を
証拠として撮影できた場合です。
調査の依頼=成功ではありません
平均的な技術力がある探偵事務所・会社であれば80%は判明させる事が可能だと思います
勿論、会社の実力によって成功率は上下します
昨年の事ですが、関東在住の方からメールで相談がありました
これは、ご本人が依頼された探偵事務所・会社の結果報告は
普通なのですかとの内容です、探偵のセカンド・オピニオンです
詳しく内容を見てみると写真が2枚だけで、ラブホテルを出る所の映像らしいのですが
その写真も不倫相手のシルエットが分かる程度で人物の特定は難しいとの事でした
これは、誰が見ても納得出来る証拠では無いので私は失敗であると考えます。
依頼したのは東京の業者さんらしく、東京だと1日で20万円~50万円かなと推測します
その方が苦情を言ったら、逆ギレされたらしく、成功してるとの一点張りだったそうです
当社の場合は対象者が不貞相手と接触からラブホテルを出る迄であれば
提出する写真は平均で50枚前後には当たり前になります
その方は、次に別の会社に依頼したそうです
不貞相手の顔を判明させて欲しいと
2社目は不貞相手の顔と自宅判明まで出来たので前進はかなりしたと思いますが
これも、相談者の話ではラブホテルから追跡して自宅を判明させたと業者が言うのですが
ラブホテルの写真が1枚も無いと言う調査報告書だったそうです
メールの内容を見て同情しました
以外に多い依頼者バレ
依頼者バレって何?と思われる方も多いと思いますが
本当にと思われる様な話ですが
契約の際は対面でします
名刺を渡して契約書の控えも渡します
で、それらを配偶者に見つかってしまったとか実際にあります
私は探偵の名刺とは別に法人の会社があるので、そちらをなるべく渡す様にしています
以前のブログ記事でも書きましたが、調査前に対象者が警戒モードになると
調査が難しくなるので、最低でも1ヶ月から数ヶ月は相手の警戒心が緩むまで期間を
置きたいですね
実際に会ったケース
他には、指定された日時に現場に入りますので定期的に対象者の行動を連絡していますが
例えば、〇〇駅にて不貞相手と接触、飲食店に入るとかを連絡すると
依頼者様が対象者に連絡してしまうパターン、知り合いが〇〇駅であなたを見かけたって
連絡あったけど何処にいるの?
とか、何処どこのラブホテルに入室の連絡をいれたら、
実際にその現場に来てしまう方とか、その後は修羅場でしかありません
私は契約でお会いする前にヒアリングに時間を掛けています
依頼者様の性格を分析しながら、悪い方向でもリアルタイムで聞きたいですかとか
対象者が不貞相手と接触した場合、撮影に集中したいので連絡が遅れる事もありますと伝えます
長くなりそうなので、続きは後日に