日本の警察の逮捕率と逮捕件数について考える

日本の警察の逮捕率と逮捕件数について考えてみましょう。

認知件数

令和4年において、刑法犯の認知件数は60万1,331件でした。これは、警察が犯罪を認知した件数を示しています。

検挙件数

同じ期間において、刑法犯の検挙件数は25万350件であり、犯罪者を逮捕・摘発した件数を表しています。

検挙率

全体的な検挙率は、認知件数に対する検挙件数の割合であり、

令和4年においては46.6%でした。これは、犯罪者を逮捕する成功率を示しています。

刑法犯の検挙人員の罪名別構成比は以下の通りです(警察庁の統計による):

窃盗:全体の46.8%

暴行14.1%

傷害10.3%

詐欺6.2%

横領・遺失物等横領5.5%

これらの統計を考慮すると、日本の警察は多くの犯罪を認知し

一定の成功率で犯罪者を逮捕していることがわかります。

これだけ、街中に防犯カメラがあり、個人宅にも防犯カメラの設置が急増してるのに

こんなに低いとは驚きました。

詐欺は特殊詐欺が多のかな?逮捕率が低すぎです。

SNSやネット広告で釣る様な詐欺は追跡が難しいのかな。

横領・遺失物等横領は更に低い

これでは、悪い事を企む人間はしばらくは減らないな。

探偵業界はもっと健全化して頑張らないとね。悪徳探偵は撲滅。