浮気調査 実録 撤退案件
今年某日の実話です
ある中部地方の案件でした
弊社の調査員を応援に一人頼みたいと!
提携している探偵会社などで断る理由も無い、下請けとして仕事を受けました。
昼からスタートで終わりは深夜になる可能性が高いとの事であった。
一応、ラブホに行くかカーセックスの可能性があるので黒系の服を持参して欲しいと
ここ迄、的確に指示をくれると弊社も行動しやすい。
調査員には通常のカメラと夜間専用のカメラを持たせて現場に入った。
片道2時間程の距離、近くは無いが遠くも無い
調査員の帰りは深夜3時位かなと考えていたら
夜9時前に事務所に戻ってきた。
依頼者バレに近い
何があったのか、尾行がバレたのか?
を聞いてみると、とにかく対象者の警戒度がハンパないと言う
探偵の尾行には気付いて無いが、そのまま尾行したら発覚の可能性が高いので
話し合いの末に早めに調査を解除した様子
詳しく話を聞くと、その日に浮気相手と必ず会うからと指定して来たのは依頼者様
元請けの探偵さんが直接か、相談員に確認したところ
旦那が風呂に入っている時にLINEを見て、その日と特定したようだった
だだし、未読のLINEを見たので旦那が風呂から出てスマホを確認したら
本人が読んでないのに既読になっていたら、誰でも警戒しますよね。
明らかなコミニケーション不足
旦那さんも、超警戒しますよね
依頼者様も調査員も、こんな状況ではデメリットしかありません。
依頼者様は無駄なお金が発生する訳だし、現場の調査員は発覚リスクが非常高まる。
だから、その日は早めに解除して正解だったと思います
しかし、相談員や契約した者は依頼者様の性格も理解して、その辺りも
注意をしなければならないと考えます。
現場経験の無い契約だけを目的とする相談員には
ありがちなケースですね。